⑤京劇(臺戯北棚)
(臺戯北棚の紹介)
参考資料によると、
「台北戲棚の劇場は中山北路二段の「台泥大樓(台湾セメントビル)」の中にある。大理石がふんだんに使われた豪華な建物である。
このビルにある台灣水泥公司(台湾セメント)は日本統治時代から京劇など中国伝統芸術の劇場運営や劇団の主宰を行ってきた辜氏一族が経営する企業で、経営者の辜振甫氏が2004年に京劇を広めるために「辜公亮文教基金会(The Koo Foundation)」を設立して、この台泥大樓内に臺北戲棚を開設し、伝統芸術が観賞できる場所として公開している。」
演劇中は言葉の壁を少しでも低くするため、日本語、英語、中国語の字幕が表示されます。劇場スタッフも日本語や英語に精通した担当者が揃っていて親切に対応してくれます。
建物の中に入ると、「臺戯北棚」のデザインが目に入る。
なかなか洒落た作りをしており、ディスプレイも色々考えられている。

建物の前もこのような四角柱の広告塔がいくつも並んでいる。

舞台は終始このままで、大道具の変化は全く無かった。

ここは一般的な劇場と違って上演の前後や休憩時にも舞台の外でも上演中とは違った姿を見せてくれているとのこと。


休憩時にも舞台の外でメイクをする様子など、役者さんの上演中とは違った姿を見せてくれる。

開演前に主役とツーショット。(主役とは知らなかったが。)

舞台上の展開を暫く見ていただきたい。










このように、フラッシュさえたかなければ写真が写せるというのは最高である。
最後に主役を挟んで3ショット。ミーハーをやってしまいました。

2時間振る出演で、しかもアクロバット雑技の動きをした後でも、このように嫌な顔をせずに応対してくれたのは、どこかの国の舞台俳優とはかなり違う。
また、故宮以外は全て写真がOKということも、台湾いいとこ!
この項 <完>
by mo-taku3 | 2012-03-06 15:17 | (旅行)海外旅行全般 | Comments(4)

画像ではわからないけど、とにかく動きが激しく、主役は特に大変だと思います。

全く動きが違います。雑技団のあの動きですし、歌舞伎の重厚さは余り感じられませんでした。