京都高島屋南側『遺跡発掘現場』
平安京外への道初めて確認(平安~鎌倉期)
発掘作業が行われたのは、京都高島屋南側隣接地(民間発掘調査会社が発表)
京都市下京区の寺町旧域で見つかった平安後期-鎌倉時代初期の道路跡=18日午後確認。
ここはマンション開発に伴う京都市下京区の遺跡「寺町旧域」の発掘調査で、平安時代後期~鎌倉時代前期(12世紀後半~13世紀初め)の道路跡が見つかり、民間発掘調査会社「イビソク関西支店」が18日、発表した。平安京の外へ延びる道路跡が、発掘で確認されたのは初めてという。
道路は幅約4メートル、長さ約50メートル、高さ約0・8メートル。土と砂利を交互に敷き詰めていた。
東西を通る「綾小路」の延長と考えられ、平安京の東端から、東に約80メートルの場所から出土した。
後世の開発で複数ヵ所に穴が空いていた。
調査を指導した京都市の担当者によると、平安時代後期から鎌倉時代にかけて平安京の域外の開発が進み、道路は建仁寺(京都市東山区)方面に通じていた可能性がある。
調査会社は「当時の平安京域外の開発の研究に役立つ成果が得られた」としている。
現場は、「京都高島屋」南側に隣接するマンション開発予定地の一角。

*現地説明会は22日午後1時半~午後3時の予定。
(問い合わせ先) イビソク関西支店((電)080・9609・3882、当日午前9時からのみ)。
この項 <完>
by mo-taku3 | 2014-02-10 15:34 | (歴史)京都史 | Comments(2)

