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桜の名所『平野神社』の今は20140806

桜の名所『平野神社』の今は20140806


平野神社(ひらのじんじゃ)は、京都府京都市北区にある神社である。
北野天満宮から近い。と言われると、プライドに触れるようだ。
というのは、元々家格の高い神社であるからで、式内社(名神大社)で、平安時代中期には二十二社の1つとして上七社の5番目に列している。
また、旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社となっている。したがって、平野神宮と呼ばれる格で平安時代にはそう呼ばれていたという。

現在の祭神は次の4柱で、一番北の第一殿から順に1殿1柱ずつ祀られている(後述)。
現在の社殿は「比翼春日造」とも「平野造」とも称される独特の形式であるが、この形式は寛永年間(1624年-1644年)の再建以来である。

東側の参道の正面に大きな鳥居がある。

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鳥居をくぐると、その先に楼門がある。

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楼門をくぐると直ぐ眼前に「拝殿」が建っているのが見える。
この拝殿は、江戸時代前期の慶安3年(1650年)に東福門院(徳川和子)によって寄進されたもので、「接木の拝殿」として有名であるといわれている。

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本殿は4殿2棟からなり、江戸時代前期の寛永年間(1624年-1644年)に再建されたいる。
春日造檜皮葺の4殿には、それぞれ今木神(第一殿)、久度神(第二殿)、古開神(第三殿)、比売神(第四殿)が祀られている。
第一殿と第二殿、第三殿と第四殿はそれぞれ空殿を挟んで連結する形式を採っており、独特の形式は「比翼春日造(ひよくかすがづくり)」または社名から「平野造(ひらのづくり)」と称されている。
とにかく位の高い神社のようで、貞観5年(863年)に久度・古開神は正三位、比売神は従四位上に昇り、貞観6年(864年)に今木神は正一位の極位に達していた。当時の記述では、平野社を「平野神宮」とする表現も見える。

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すえひろがね。
境内には、日本最大の「すえひろがね」が置かれている。
すえひろがねは、餅鉄(べいてつ)とも呼ばれる石で、磁石を引き付ける不思議な石で、元々東北地方からはるばる平野神社の神徳を伝え聞き、運ばれてきたもの。
不思議な力を持つ石と伝えられており、昔は三種の神器のひとつがこの石から作られていた、という話も残っている。

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興味のある方は拡大してお読みください。

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桜の名所である平野神社は、この庭園全体で桜が咲き、大勢の人で賑わう。

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トイレのの表示もホッとする感じを醸し出している。

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この項 <完>

by mo-taku3 | 2014-08-06 10:01 | (寺社)京都の神社仏閣 | Comments(2)

Commented by toshi at 2014-08-18 07:03 x
平野神社は 桜の名所と聞きました 御土居巡りの折に立ち寄りましたが 殆ど参拝者が居らず静かな社でした
すえひろがねは見落としていました 純度の高い鉄鉱石ということですか? 磁石を引き付けるというのは磁力を持つということですか? 
Commented by mo-taku3 at 2014-08-20 15:32
そうみたいです。知ってる人にはわかるみたいで、半分以上が鉄鉱石で磁力を持っているようです。
また、この神社は格式の高い神社だったようで、北野天満宮に押されて桜だけしか特徴が無いみたいになってしまったようです。