遅咲きの御室(おむろ)桜(京都御室仁和寺)20150412

遅咲きの御室(おむろ)桜(京都御室仁和寺)20150412

この時期「仁和寺」には沢山の人が訪れる。
御室桜を見にくるわけですが、今年はアジア系の観光客が多く訪れていた。

この花見の盛んな様子は江戸時代の儒学者・貝原益軒が書いた『京城勝覧』という京都の名所巡りの案内書にもみられるとある。
御室桜は遅咲きで、背丈の低い桜である。
近年までは桜の下に硬い岩盤があるため、根を地中深くのばせないので背丈が低くなったと言われていたが、現在の調査で岩盤ではなく粘土質の土壌であることが解ったそうだ。
ただ、粘土質であっても土中に酸素や栄養分が少なく、桜が根をのばせない要因の一つにはなっているようで、この場所だけの長い間に変位した姿といっていいだろう。

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この桜は前にも述べたとおり、丈が短いので一段上から眺める絶好のポイントが所々にある。
この眺めが大好きだ。

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この時期山ツツジがさく。
御室桜と相まみえ、絶妙のコントラストを引き出している。

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この項 <完>

by mo-taku3 | 2015-04-13 15:08 | (桜情報)京都・関西 | Comments(2)

Commented by toshi-ohyama at 2015-05-12 07:11
散りぞめで この豪華さとすると盛りの様子はもっと見事なのでしょうか 御室は真夏にしか訪問したことが無く 色い境内が照り返して途轍もなく暑かったことしか想い出しません

観桜を堪能させて頂きました
Commented by mo-taku3 at 2015-05-12 11:53
時期的にはこの時期が一番いいと思います。
御室桜は土質によってこのような桜になったのですが、一様の土質ではないので、咲くタイミングがバラバラです。
この時期は山桜とのコントラストも抜群でまた遅咲きの枝垂れ桜もあり、これこそ花を添えてくれてます。