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小楠公(楠正行)の首塚がある「宝筐院」20150527

小楠公(楠正行)の首塚がある「宝筐院」20150527


宝筐院(ほうきょういん)は、京都府京都市右京区嵯峨野にある臨済宗の単立寺院。
室町幕府2代将軍・足利義詮と南朝の忠臣・楠木正行(小楠公)の菩提寺である。
(ちなみに楠公は楠木正成)

平安時代に白河天皇の勅願寺として建立され、当初の寺名は善入寺と称した。
南北朝時代に夢窓疎石の高弟・黙庵周諭が中興開山し、黙庵に帰依した足利幕府二代将軍・足利義詮(あしかがよしあきら)によって観林寺と寺名を改められるが、ほどなく善入寺に戻された。
南朝の忠臣・楠木正行(くすのきまさつら)もまた黙庵に帰依しており、彼が四條畷の戦いにおいて、足利方の高師直・師泰兄弟と戦って敗北した後は、黙庵によってその首級をこの寺の敷地内に手厚く葬られたという。
その正行の敵でもある足利義詮は正行の人となりを尊敬しており、正行の埋葬を知ると、「自分の逝去後、楠木正行の墓の傍らで眠らせてもらいたい」との遺言を残したと言われる。
貞治5年(1367年)、義詮の死後ほどなく、正行の墓(五輪石塔)の隣の墓(宝筐印塔)に葬られている。
その後、8代将軍・足利義政の代に、その寺名は義詮の院号である宝筐院に改められたという。

このお寺はきれいに整備され、花のお寺といっていいほど色々なお花がさいていた。

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ここが楠木正行と足利義詮とがならんで建てられている墓所である。

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向かって右が正行。左が義詮である。

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この項 <完>

by mo-taku3 | 2015-05-27 10:31 | (寺社)京都の神社仏閣 | Comments(4)

Commented by toshi-ohyama at 2015-06-02 08:35
此方の紅葉は 拓さんに御紹介頂いたように記憶しますが 小さい庭ながら見事なものでした
Commented by mo-taku3 at 2015-06-03 21:55
私は初めてのつもりで載せましたが、そうでした?

正行のお墓の方が小さかったのは、やはり足利のプライドでしょうか?
Commented at 2015-08-25 23:56 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by mo-taku3 at 2015-08-26 21:11
赤土正強様を拝見しました。
ご立派な家系ですね。
楠木家と赤土家との関係は全く知りませんでしたので正直びっくりしています。
是非文献に登録していただけると嬉しいですね。