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(番外)清涼寺の阿弥陀堂と経堂について20150527

清涼寺の歴史と阿弥陀堂、及び経堂20150527



この寺の歴史には、阿弥陀三尊を本尊とする棲霞寺(せいかじ)と、釈迦如来を本尊とする清凉寺という2つの寺院が関係している。
この地には、もともと、嵯峨天皇の皇子・左大臣源融(822年 - 895年)の別荘・栖霞観(せいかかん)があった。
源融の一周忌に当たる寛平8年(896年)、融が生前に造立発願して果たせなかった阿弥陀三尊像を子息が造り、これを安置した阿弥陀堂を棲霞寺と号した。その後天慶8年(945年)に、重明親王妃が新堂を建て、等身大の釈迦像を安置した。一説では、「釈迦堂」の名の起こりはこの時であるという。


阿弥陀三尊像を安置した阿弥陀堂。これを棲霞寺と号した。

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さて、入口の仁王門を入ってすぐのところに一切経堂があった。
正面に中国風の仏像が三体(正面;大士像、両脇;普浄・普現像)並んでり、歓迎しているのかのように柔らかい表情をしている。
一切経堂の中に一切経を納めた輪蔵があり、その輪蔵を押して一周回すと一切経を読んだと同様の功徳があるとのことで、やってみた。
なお、一切経とはお釈迦様の教説にかかわる一切のことで、よくわかりませんが経・律・論の三蔵及びそれらの注釈書を総称して言うそうです。輪蔵を回した効果の方は、あまりないように感じました。

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四天王像が周りを囲んでいる。

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この項 <完>

by mo-taku3 | 2015-05-27 11:23 | (寺社)京都の神社仏閣 | Comments(2)

Commented by toshi-ohyama at 2015-07-08 09:06
一切経蔵の回転は 仏教の堕落の象徴と云うと極端でしょうか 良くアコーデオンの如くパラパラとめくって読経に替えている光景を眼にすることもあります
修行道場である寺がその維持運営の為に布施を求める 効率化の為に現世利益を強調する 修行の余裕の無いものに阿るかの如く八画収蔵庫を一回転させれば功徳が得られるという「宣伝」は ポピュリズムでしかありません
同じ布施でも 拝観料や賽銭より300円の御朱印の方が余程意味がありそうに思えるのですか...
Commented by mo-taku3 at 2015-07-10 16:40
なるほどそうゆう解釈ですか。
そうなのかもしれませんねぇ。

ここはほんとにお寺関係者の対応はきもちのいいものでした。