京都西本願寺「親鸞上人降誕会(ごうたんえ)」20150520
西本願寺の総門には、「ごうたんえ えんじのつどい」の垂れ幕の下、沢山の園児が集っており色々な催しをしていた。
親鸞は、1173年5月21日に、現在の法界寺、日野誕生院付近(京都市伏見区日野)にて、日野有範(ありのり)の長男として誕生する。母は、源氏の八幡太郎義家の孫娘の「吉光女」(きっこうにょ))とされる。
この年月日は太陽暦だが、太陰暦では4月1日である。
お寺の偉いお坊さん(多分)も持ちつきを手伝っていた。
その足で東本願寺に回ってみた。
しかしこちらは全くその気配はなく、部外者としては奇異な感じ受けた次第である。
しかしこちらは太陰暦の4月1日を採用しているのかもしれない。
この項 <完>
by mo-taku3 | 2015-05-20 09:50 | (仏閣)京都のお寺 | Comments(2)
宗派拡大の為に 組織維持が必要になり 組織維持の為に施設維持が必要になり 施設維持の為に寄付が必要になり と徐々に教義が歪められていく結果 親鸞上人への個人崇拝 誕生日祝いへと進む道を 宗派の堕落と断じるのは極端すぎるでしょうか
そのためあまりこれらのお寺はよっぽど特異なものがなければ行っていませんでした。
ただ知恩院の七不思議・大鐘楼や、熊谷直実の衣掛け松・菩薩地蔵・会津藩本陣跡・お江のお墓などの黒谷の金戒光明寺などは行く価値がありますが・・・。