晩秋の京都鴨川の風情20151208
鴨川はよく行く場所です。
澄んだ空の下、鴨川の下流の風景。
一方上流のかなたには比叡山山頂が望めます。
御池通りの鴨川御池大橋のたもとに『夏目漱石』の歌碑が建っている。
「木屋町に宿をとりて川向の御多佳さん・・・。」と歌碑にはあり、二人の間に小さな行き違いがあり、川向に居ながら会えないもどかしさを謡ったものです。
鴨川にはゆりカモメが沢山飛来してきます。
この日も沢山のカモメが飛び交い、川には何羽かのカモメが羽を休めていました。
この項 <完>
by mo-taku3 | 2015-12-08 13:38 | (風情)京都・関西 | Comments(2)
「かにかくに...」の碑は何度も観ていますがこの碑は知りませんでした
漱石が入れあげた芸妓が居たと読んだことが有りますが 別の人のようですね