名物一本うどんの北野「たわらや」20160116
京都北野の三大名物 「一本うどん」
京都北野で長い歴史を持つ「一本うどん」を紹介します。
北野とは京都市上京区と北区周辺地域のこと。学問の神様、菅原道真を祀る北野天満宮のお膝元です。
一本うどんは、ここ北野の地で古くから参拝客に親しまれ、「澤屋の粟餅」、「長五郎餅」と並んで、北野の三大名物と言われてきたそうです。
現在でも、シンプルな名前とは裏腹に一度見たら忘れられないインパクトがあると、観光客や地元民にも評判らしいのです。
その一本うどん発祥の店「たわらや」を訪ねてみました!
北野天満宮の入り口である一ノ鳥居に背を向けると、大通りの今出川通を挟んで、御前通という細い通りが見えます。たわらやは、この御前通で江戸時代の享保年間(1716~1736年)に創業したと言われています。一本うどんは、創業時からあったみたいです。
「一本うどん」は、極太でもちもちしており、見た目は量が少なくあまりおいしそうには見えません。
しかし、天丼・肉丼がうまそうでなんとか気持ちを持ちこたえていましたが、・・・
いざ、実際に食べてみてびっくり!
腰はしっかりしていますが、けしてかたくなく中まで火が通っていてなかなか美味でした。
麺の太さは1センチ以上。つまむというより、持ち上げるという感じで食べました。
量的にも充分ボリュームがあり、腹もちもまずまずでした。
天丼・肉丼はミニ丼ではなく味付けもよくおいしく満足でした。
このお店には、普通サイズのうどんやそばもあり、驚いたことに甘味までそろっておりました。
この項 <完>
by mo-taku3 | 2016-01-16 14:07 | (紹介記事)京都 | Comments(2)
たわらやの饂飩は 関西饂飩と云うか余り噛み応えの無い関西饂飩という印象でしたね
肉丼・天丼がこれまた美味でした。