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宇治市にある黄檗(おうばく)山「萬福寺」20190908

宇治市にある黄檗(おうばく)山「萬福寺」20190908



黄檗山萬福寺は楽しく、気持ちのいいユニークなお寺である。
というのはお寺自体のユニーク性は勿論のこと、定時のお勤めの時間でも見学者にもオープンで、びっくりした経験があります。

黄檗山萬福寺は1661年に中国僧「隠元(いんげん)禅師」によって開基された。禅師は中国明朝時代の臨済宗を代表する僧で、中国福建省福州府福清県にある黄檗山萬福寺のご住職をしていました。その当時、日本からの度重なる招請に応じ、63歳の時に弟子20名を伴って1654年に来朝されました。宇治の地でお寺を開くにあたり、隠元和尚は寺名を中国の自坊と同じ「黄檗山萬福寺(おうばくざんまんぷくじ)」と名付けられた。

元々黄檗宗とは臨済宗に含まれる宗派だったので、そのため当初「臨済宗黄檗派」と称していたが幕府の政策等により、明治9年、一宗として独立し「黄檗宗」を公称している。日本でいう「禅宗」は、臨済宗、曹洞宗、黄檗宗の三宗に分類されてきた。

他の2つの禅宗と黄檗宗が大きく違う点として、中国的な特徴を色濃く残しているということが挙げられます。江戸初期から中頃にかけて、黄檗宗の総本山・黄檗山萬福寺(京都府宇治市)の住職は、殆どが中国から渡来した僧侶でした。朝夕のお勤めをはじめ儀式作法や法式・梵唄(太鼓や銅鑼など様々な鳴り物を使い読まれる、黄檗宗独特の節のある御経)にはその伝統が受け継がれており、今日の中国・台湾・東南アジアにある中国寺院で執り行われている仏教儀礼と共通する部分が数多く見られます。
機会を作って是非拝観することをお勧めしたい。



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この項 <完>

by mo-taku3 | 2019-09-09 15:21 | (寺社)京都の神社仏閣 | Comments(2)

Commented by toshi-ohyama at 2019-09-12 11:39
何といっても 万福寺では この布袋様に圧倒されます
宝蔵院の一切経の版木を観に行ったのですが 閉館で観られませんでした 門前の普茶料理にも興味をそそられます
確か 黄檗宗は経文を中国語(福建語?)で唱えると聞きました 一度じっくり聞いてみたいものです
Commented by mo-taku3 at 2019-09-15 23:56
ここの座主は代々中国から来られた人と聞いておりますので、経文は中国語でしょうね。
お経は各お堂で挙げているようで、すべての動きが素早かったです。お経は長くのんびりしているのしか聞いていないので、ここではビックルしました。