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八坂庚申堂はお正月気分(京都)20161210

八坂庚申堂はお正月気分(京都)20161210


八坂庚申堂は通称名で、正式には大黒山金剛寺といい、京都市東山区にある天台宗の寺院です。
大阪四天王寺庚申堂、東京入谷庚申堂とともに日本三庚申の一つとされています。
本尊の青面金剛は飛鳥時代に中国大陸より渡来した秦氏の守り本尊であったとのことですが、その秦氏が持ち込んだ風習を踏襲しているということかもしれません。

八坂庚申堂では欲を捨てると願いが叶うと言われています。
その欲を捨てるために使われるのがこちらの"くくり猿"です。 手足をくくられて動けなくなった猿の姿を表現しています。
実はこれ、手足が縛っているのは、欲に走るものを戒めることを意味しており、欲をひとつ我慢すると願いが叶うということを表しているそうです。
カラフルな布地で作られているくくり猿に叶えてほしい願いを書き込み、それを吊るすと願いが叶うと言われています。

ちなみに、奈良の庚申堂の風習は少し違っていて、災いを代わりに受けてもらえるとされ、「身代わり猿」と呼ばれているそうです。
というようにその地方によっての風習・猿の呼び名は異なっているようです。

女性には人気があるようで、着物を着た女性で賑わっていました。

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この項 <完>

by mo-taku3 | 2016-12-26 13:51 | Comments(1)

Commented by toshi-ohyama at 2017-01-18 07:49
八坂の塔は何度も観ていますが 庚申堂は素通りでした
東京だと巣鴨 奈良も奈良町にくくり猿が連なっていて写真題材として良くお目にかかります
庚申は 毎月徹夜で語り明かすという風習はもう消え去ったのでしょうね