英国大使館(東京)20170414
ここは東京都千代田区一番町の「駐日本国英国大使館」です。
広い敷地の中に桜の花が沢山咲いていました。
英国大使館の歴史を少し調べてみました。
「明治維新後、多くの大名屋敷が空いたこともあり、幕末の公使ハリー・パークスは公使館を三田上野沼田藩の下屋敷跡に移した。
さらに、パークスは恒久的な公使館用地を求めて、江戸城近くの複数の用地を調べた結果、1892年5月(明治5年)、七戸藩上屋敷、櫛羅藩上屋敷、七日市藩上屋敷、および旗本水野兵部の屋敷跡を合わせた12306坪をほぼ永久に貸与されることとなった。」
この場所が現在も英国大使館の所在地となっています。
この項 <完>
by mo-taku3 | 2017-04-14 11:29 | (紹介記事)全国の紹介 | Comments(3)
事務的には 官公庁に近い仕事のしやすい場所と考えるが普通だと思います 大手門 丸の内に近い処の方が便利のはず 大名小路辺りには 空き家も多かったはずです
六本木の毛利屋敷(現在のミッドタウン)とか 赤坂台地とか 紀尾井町辺りも悪くはありません
此の英国大使館は 江戸城の真裏 場所としては何故此処に?という疑問を抱きます
パークスは半蔵門の出入りができると読んでいれば場所的には悪くないように思いますが、選考基準がよくわかりません。
いま公園になっている部分が日本側の土地ではないかと思います。