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伏見神宝神社(かんだから)20180107

伏見神宝神社(かんだから)20180107



伏見神宝神社(ふしみかんだからじんじゃ)は、伏見稲荷大社の千本鳥居より東に折れ、山道を登る途中にあり、祭神は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)、稲荷大神(いなりおおかみ)である。

十種神宝(とくさかんだから)が奉安されている古い由緒ある神社のようだ。
この付近は「竹取物語」ゆかりの地といわれ、かぐや姫にあやかり、「叶雛(かなえびな)」の信仰があり、これに願い事を書き込む風習がある。

伏見稲荷大社に行かれてもここに寄られる方は少ないと思うが、かつては稲荷山山上に祀られていたという。

稲荷社(伏見稲荷大社)平安時代初期、創祀されたといわれている。

仁和年間(885-889)、第59代・宇多天皇は、大神宝使を遣した。皇室の信仰も篤かった。

1589年、伏見稲荷大社の里宮造営後(稲荷山山上から現在の位置)に次第に衰退したという。
1957
年、再建され現在に至る。

祀られている『十種神宝』とは、天璽瑞宝十種(あまつしるし みずたから とくさ)を指す。饒速日命(にぎはやひのみこと)が天降りする際に、天神御祖(あまつかみみおや)より授けられたとされる「十種神宝」である。 
 十種神宝としては、

・鏡2種、大極と小極を表す「沖津鏡(おきつかがみ)」、「辺津鏡(へつかがみ)」になる。
・剣1種としては、破邪顕正の勇気を表し、邪気を払い祓い英智を導くという「八握剣(やつかのつ

るぎ)になる。

・玉4種としては、四魂を整えるという「生玉(いくたま)」、「死返玉(まかるかへしのたま)」、「足

玉(たるたま)」になる。
・比礼3種としては、古代の女性が首にかけ、左右に垂らしていた一条の布のことであり、別れ際に

無事の再会を祝い振ったという。天地と宇宙、人体を浄め、神人一致の作用を結ぶという。「道返玉(ちかへしのたま)」、「蛇比礼(へびのひれ)」、「蜂比礼(はちのひれ)」、「品物之比礼(くさぐさの もののひれ)」になる。

と、調べてみるとお宝発見であった。

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この項 <完>





by mo-taku3 | 2018-01-07 11:00 | (寺社)京都の神社仏閣 | Comments(2)

Commented by toshi-ohyama at 2018-01-16 07:38
初めて知りました
十種神宝は平安期の宝物を表しているのでしょうね
鏡 勾玉 剣 布 何れも渡来物ということでしょうか
Commented by mo-taku3 at 2018-01-18 00:16
私も初めてです。伏見稲荷大社の境内には怪しげな新興宗教もあり、最初は疑いの眼で寄ってみました。
しかし、なかなかの重要な神社のようです。ただこれが建てられた理由や役割が今一つわからないので引き続き調べていきたいと思います。