仁和寺の遅咲きの「御室桜」20180405
御室桜はここだけの特異な桜です。
なぜそうなったかといいますと土壌のせいだったようです。
桜は他の桜と比べて背丈が低く、咲くのも遅くなりますが、花弁は大きいように思います。少し上から見ますと背丈も同じくらいで並んでおりこれが整然としていて美しく見えます。
八重桜とほぼ同じ時期に咲き始め、ここ仁和寺は大変な混雑となっています。
この項 <完>
by mo-taku3 | 2018-04-05 15:30 | (桜情報)京都・関西 | Comments(2)
土壌はそのとおりです。こちらでは詳しくテレビでもやっています。この木も桜守の佐野藤右衛門さん(植藤造園)の所でもこの木を保管しており、違う土地に生えた御室桜が20・30年後にどうなっているかも楽しみですが、この時はもういませんねぇ。