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円山公園にある洋館「長楽館」20190110

円山公園にある洋館「長楽館」20190110



長楽館は円山公園に隣接された場所にあります。明治の中頃、‘煙草王’といわれた「村井吉兵衛」が建てた迎賓館で「長楽館」の命名は伊藤博文ということです。

外観ルネッサンス風、内部はロココ、ネオ・クラシック、アールヌーボーといった建築スタイルが共存する洋館で、当時国内外の賓客を接遇するのに使われたようで、現在は京都市指定有形文化財となっています。

本館と新館からなり、本館にはデザートカフェとフレンチレストラン、新館はホテル6室とイタリアンレストランがあり、東山や円山公園を眺めながら、優雅な時間が味わえるようです。

二階は外観と同じ洋室ですが、三階は和室となっており、当時は和のもてなしもされていたようです。



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この項 <完>





by mo-taku3 | 2019-01-10 15:17 | (歴史)京都史 | Comments(0)