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羅城門址と八取地蔵尊20190209

羅城門址と八取地蔵尊20190209



八取地蔵尊と羅城門は直接は関係ない。羅城門が早くに台風で倒壊した跡地に建てられたのがこの地蔵尊である。
地蔵尊には意味深いエピソードが残されている。
西暦824年の日照り続きに東寺の「空海」と西寺の「守敏(僧都)」が競って「雨乞いの法会」を禁裏の「神泉苑」で行い、空海が雨を降らせたとある。結果守敏は恨みを持ち、空海を亡き者にしようとしたが、空海は黒衣の地蔵菩薩に助けられた。それを祀ったのがこの地蔵尊とある。地蔵尊が建ったころはもう羅城門は倒壊し再建がなされなかったという。
さて、「羅城門」であるが、これは平安京の正門である。この門の左右に東寺・西寺という大きなお寺があった。(当時は残っているが、西寺はこんもり盛られた公園となっている。)位置的には平安京の中心の道「朱雀大路(幅80mの大路)」の南延長線上にある平安京の正門にあたる。平安京は何度も火災にあい、この朱雀大路もかすかに千本通りとしてその姿をとどめている。(千本通りは南は五条通で止まっている)羅城門も荒れた平安京の中で鬼伝説などが残されている。


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京都駅に縮小された「羅城門の模型」が建てられてある。


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この項 <完>






by mo-taku3 | 2019-02-09 15:23 | (紹介記事)京都 | Comments(2)

Commented by toshi-ohyama at 2019-02-12 06:59
拓さんに教えていただいて 私も東寺から足を延ばして羅城門跡を見に行ったことがあります 桓武天皇の都の造営計画が余りに壮大で 羅城門の維持まで手が回らなかったということでしょうか 平安神宮も良いのですが 羅城門 朱雀門は 再建されると良いのだがと思ったりします
Commented by mo-taku3 at 2019-02-12 22:01
台風で2度ほど、火事でも…。
途中であきらめたようで、荒れ果てて、貧民窟になったようです。羅城門の外は洛外になるのでこの門が壊れたらどんどん人が流入して勝手に小屋などが建ったんでしょうね。
京都万博の時に大極殿の再建を検討されたようですが、土地の買収が不可能であきらめたようです。