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金毘羅宮*晴れて本宮参拝20190509

金毘羅宮*晴れて本宮参拝20190509



長い階段を昇りつめ、やっとの思い?で本宮までたどり着いた感がありました。
本殿は堂々としておりますが、特別何かを表現している感じは無く、淡々と気持ちよくお参りができました。
金毘羅宮の祭神は「大物主命(おおものぬしのみこと)」で、奈良の日本で最も古い神社の一つである「大神神社」の祭神と同じです。大国主命の和魂といわれ、出雲系の神様になります。(天照系と出雲系の色々な葛藤がありますがここでは省きます。)由緒については幾つかの説があるようですが、
大物主命や役小角(神変大菩薩)などが資料の中に出てくることから、歴史はかなり古いと思われます。
本殿の隣に大物主命の奥さんの「美穂津姫社」が並んであります。
金比羅さんは船関係の無事を祈る社として、いつの日からか敬われてきましたが、
美穂津姫社の隣の絵馬殿には沢山の船関係の絵馬などが並んでいます。

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この項 <完>





by mo-taku3 | 2019-05-09 12:00 | (寺社)全国の神社仏閣 | Comments(2)

Commented by toshi-ohyama at 2019-05-28 13:07
古来の琴平宮への参拝経路は 丸亀か多度津辺りなのでしょうか
大和族 吉備族と出雲族が戦った後にも 三輪と同様に出雲系の勢力地だったと考えて良いのだろうと思いますが 如何でしょうか
Commented by mo-taku3 at 2019-05-29 00:35
金毘羅講燈篭というのがあります。これは江戸時代に江戸の商人が寄進した燈篭ということで、香川県丸亀市の港に一基が現存し、寄進者の名を冠し太助燈篭(たすけどうろう)と呼ばれているそうです。ということで、江戸時代は丸亀市に入口があったようですね。
三輪氏が出雲族という考えは面白いですね。神功皇后・応神天皇を出雲族と呼んでもいいのかもしれません。神功皇后が大和に凱旋した時、仲哀天皇の二人の皇子が逃げてしまいますね。その時吉備に居たんです。吉備というと物部氏となると思いますが奥が深いですね。日本書紀は味な真似をしますね。