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善峯寺「幸福地蔵」と京都盆地の眺望20190611

善峯寺幸福地蔵と京都盆地の眺望20190611



京都西山に、「幸福地蔵(しあわせじぞう)」が置かれているお堂があります。これは江戸幕府5代将軍徳川綱吉の母の桂昌院が幸せを願い拝んだといわれるもので、お寺自慢のあじさい苑に隣接する清水寺の舞台と同じ「懸け造り」のお堂の中に祀られています。通常仏像は内側を背にしていますが、この仏像は外側を背にしています。
さて、善峯寺の標高は約300メートルですが、このお堂からは眼下に広がる京都盆地を展望することができ、その景色は絶品です!
この幸福地蔵は、桂昌院が我が子綱吉のために拝んだとされるところから、自分のお願いごとをするのでなく「自分以外の幸せを願う」お地蔵さんであるといわれ、自身のお願いごとをしてしまいがちの我々ですが、他者の幸せを願ってみるという気分はいかがでしょうか。


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この項 <完>






by mo-taku3 | 2019-06-12 13:00 | (紹介記事)京都 | Comments(1)

Commented by toshi-ohyama at 2019-06-23 09:27
そもそもの原始仏教の発想は 輪廻からの解脱だけであり ご利益という概念は 大乗仏教への転換辺りから垣間見えるように思います 他力本願も同様に浄土仏教から生じる思想で明日が 捨身飼虎辺りに 他人の幸せを願う思想が見られます
地蔵信仰は 元々菩薩信仰であり解脱過程での自己鍛錬の一環が 現世利益中心の大衆信仰に昇華される過程での 教化宣伝の位置表現であろうと 考えます
免罪符とか マリア信仰とか 十字架とか 宗教者は布教の為か 教団拡充の為か 自身の権力志向の実現手段か 見事に色々な工夫をしているものだと この幸福地蔵を拝観した時に思ったことを思い出しました