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建仁寺塔頭「両足院」20190624

建仁寺塔頭「両足院」20190624



両足院は、建仁寺の開山・明庵栄西(みんなんようさい)禅師の法脈・黄龍派(おうりょうは)を受け継ぐ龍山徳見(りゅうざんとっけん)禅師を開山とする臨済宗建仁寺派の塔頭寺院です。

現在の両足院は、開山当時「知足院」と号していました。知足院は、龍山徳見禅師の遺骨が知足院に葬られてからは、徳見禅師の法脈を継ぐ当院3世文林寿郁(ぶんりんじゅいく)の両足院・一庵一麟(いちあんいちりん)の霊泉院などの黄龍派寺院の本院でした。創建された当時の両足院は、知足院の別院、または徒弟院(つちえん)として建仁寺開山堂・護国院の中にありましたが、天文年間の火災の後、「知足院・両足院」両院を併せて「両足院」と称する事となり現在に至ります。

また、両足院は、室町時代中期まで「五山文学」の最高峰の寺院でありました。江戸時代に入っても10世雲外東竺など当院の住持が、五山の中で学徳抜群の高僧に与えられ最高の名誉とされる「碩学禄」を授与されたこともあり、「建仁寺の学問面」の中核を担いました。

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この項 <完>





by mo-taku3 | 2019-06-24 15:40 | (寺社)京都の神社仏閣 | Comments(2)

Commented by toshi-ohyama at 2019-07-11 07:13
両足院の庭は 素晴らしいと思います
庭を観ることで解脱を図ると云えば 格好良いのですが 寺内での出世を遂げた僧の引退場所として 贅を極めているのには矛盾と抵抗を感じます 日本の美が極められることの裏側に 矛盾があることに 最近ようやく気付き始めました
Commented by mo-taku3 at 2019-07-11 23:47
昔から生ぐさ坊主は有名ですから…。階級制度のはっきりしている社会は今の官庁とも同じように、天下り先は常に考えているのが常で、しかも権力闘争も凄いものがあります。しかしこれは2流の坊さんで、これらは新しい本山を作るとか分派するとか金もうけに走るとか色々あります。
家内のおじいさん、おじさんは身延山久遠寺の僧正/権僧正でしたがしっかりしているようです。ちなみに私の実家は池上本門寺の檀家ですが石橋湛山さんの頃はしっかりしていたようですが…。