京都大徳寺の周辺と塔頭等20190822
大徳寺は臨済宗の大寺院である。
室町時代から江戸のかけて繁栄した寺院だが、明治に入り上知令などで収入の道が圧迫され大幅な縮小を余儀なくされたが、旧大名家のなどの支えもあり大寺院としての風格を保持している。
また、寺院の向かいの通りには以前は多くの茶店で賑わっていたが、今は数軒しか見られない。しかし、何軒かの老舗がしっかりと営んでいた。
境内には20の塔頭があり、古田織部・浅野幸長・小堀遠州等々沢山風流人の通った塔頭が並んでいる。
この項 <完>
by mo-taku3 | 2019-08-22 15:10 | (仏閣)京都のお寺 | Comments(2)
此方も 参拝時はいつもラフな格好ですので 扉を叩く勇気は中々沸きません 塔頭の中には 未だに公開されない処もあり 矜持を守っておられるように感じます
何時行っても静寂な境内が待っていてくれるようで 嬉しい場所です
話は変わりますが、以前、ユニバックの立花さんから、江戸時代に大名の京都のお寺をここに集められたと聞きました。立花家のお寺もあるように聞いた覚えがあるのでこれも調べてみたいと思ってます。