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野崎観音の鎮守社「南條神社」20180410

野崎観音の鎮守社「南條神社」20180410



祭神として、牛頭天王・素戔嗚命 を祀る南條神社は、野崎観音の境内に位置し、北の宮さん、牛頭さんの呼称で親しまれ、野崎地区の氏神として信仰されています。

明治5年から野崎「宝塔神社に一時合祀されたが、同十三年には、野崎村村社として復活し現在に至っています。
牛頭大王は仏教における神将として怨霊や病魔を打ち祓うとされ、また素盞嗚命は姉の天照大神に岩戸隠れ神話を生ませる程の荒ぶる神であり、病魔を退散させる神威ありとして尊崇されていたため、このため平安期以降の神仏習合理論により牛頭天王と同一視されるようになったようです。
京都・八坂神社に代表されるように牛頭天王をお祀りする神社は古く、該社も北條村に対し南條村を称した江戸時代以前に南條(野崎)村の鎮守として 牛頭天王社と呼ばれていたようです。
石鳥居に「元禄」の銘が刺されていることからこの時期「十七世紀末」に社域が整備されたと推定されます。


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この項 <完>





by mo-taku3 | 2018-04-12 13:43 | (寺社)関西の神社仏閣 | Comments(2)

野崎(観音)まいりと屋型船20180412

野崎(観音)まいりと屋型船20180412



子供の頃に聞いたことがある「野崎参り~は~屋形船で参ろう…と」(野崎小唄)を駅前の屋形船を模した掲示板で思い出しました。飯盛山の山麓にあり、「野崎観音さん」と親しまれてきた慈眼寺が大阪の四条畷の近くの大東市にあります。行基が彫ったと言われる十一面観世音菩薩を本尊としています。
元禄宝永頃(16881710)、野崎参りが盛んになると共に、お寺も多いに繁栄しました。
「野崎参り」とは、春秋に無縁経の法会に参拝することだそうですが、舟で行く人と陸で行く人とで罵り合って競り勝てば一年の幸を得られたという俗信があり、たいへん賑わっていたと、近松門左衛門の「女殺油地獄」や、近松半二の「新版歌祭文」、落語の「のざきまいり」、東海林太郎の「野崎小唄」、お染久松の恋物語などからも伝わっています。
現在も、毎年
5110日の期間中には、JR学研都市線野崎駅前より野崎観音までの参道には300軒ほどの露店が建ち並び20万人を越える人出で賑わいます。


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この項 <完>





by mo-taku3 | 2018-04-12 13:20 | (歴史)関西史 | Comments(2)

お染・久松の「野崎観音」20180412

お染・久松の「野崎観音」20180412



飯盛山の山麓に「野崎観音」と親しまれている慈眼寺(大東市)があります。
長い階段を上った先にお寺があります。
ここには行基が彫ったと言われる十一面観世音菩薩を本尊です。
元和2年(1616)青厳和尚が戦乱で焼失したお寺をを復興、元禄宝永ごろ(16881710
)野崎参りが盛んになり、お寺も繁栄しています。
「野崎参り」とは、春秋に無縁経の法会に参拝することだが、舟で行く人と陸で行く人とで罵り合って競り勝てば一年の幸を得られたという俗信があり、たいへん賑わっていたと、近松門左衛門の「女殺油地獄」や、近松半二の「新版歌祭文」、落語の「のざきまいり」、東海林太郎の「野崎小唄」、お染久松の恋物語などからも伝わっています。
境内には「お染・久松の塚」が建てられています。(会館内にはこの絵物語がありました。)

本堂の隣には中興の祖、遊女「江口の君」をおまつりしています。

女性をお守りする仏様と言われ、縁結び・安産・子授け・婦人病などに悩むあらゆる女性にご利益があるとのことです。


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この項 <完>





by mo-taku3 | 2018-04-12 13:00 | (寺社)関西の神社仏閣 | Comments(2)